雑談ラジオ 職域接種と漬物ブーム

2021年7月16日金曜日

#雑記

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  まったく脈絡なく、オチもテーマもなく、雑談的な話をしてみたいと思います。思いますとかいいか。ブログなんだから。書きゃいいんだよ、とりあえず。


唐突にひとり雑談が始まる

 まずは今日、新型コロナのワクチン接種、第1回目受けてきました。

 いわゆる職域接種というやつなんだけど、仕事が終わってから受けに行ったのね。


 会場の病院に行ってみたら結構並んでて。なんだかんだで30人ぐらいかな。

 みんながみんなワクチンの接種じゃないと思うんだけど。一般の患者さんもいると思うんだけど、その場に大体30人ぐらいいたと思うんです。


 で、外に専用の受付があって。病院の外に設けられてて。

 そこで、いろいろパンフレットもらったり事前に書いてきた書類見せたりして。

 ちょっとした問診とかあるのかなと思ったら、そういうのもなく、淡々と。


 注射打つまでは、流れ作業みたいな感じでサクサクと手際よくてね。想像してたよりもすごく早くて。


 注射のイメージは採血、あれをイメージしてたんだけど。

 実際はそうじゃなくて、ものすごく短時間で。

 

 はいどーもー肩出してねーハイチクッとしますーはいどうもー、みたいな。

 

 あの、お医者さんのコントとか、劇をやろうとするじゃない。寸劇みたいなのをやるとするじゃないですか。

 そういう時ってもうちょっと膨らますというか。もうちょっとディテールをつけるじゃない。

 

 診察室に入って椅子に腰掛けると、おもむろに先生がカルテを見ててうーんとか唸っててさ。

 …あたしもね、医者やってもう長いから。ここで開業してもう30年だ。外に桜の木があるでしょうが。あの頃はまだ枝も細くて、背もねそんなに高くなかったんだよ。開業した年に植えたんだから。30年だ。ね。

 

 から始まっての、問診と診察とでしょうよ。

 

 ああここ痛い、ここは? 痛くない? 痛くないの? ホントに痛くないの? これでも? そう…

 こっちは? 痛い!? 痛いのね?

 

 みたいなやつを作っちゃうじゃない。医者のコントとか寸劇とか、やろうと思ったらそうしちゃうじゃない。

 

 現実のあっさりとしてること。診察室に入って1分も経たずに出てくるみたいな。そんな感じで注射が終わっちゃって。

 

 で。

 その後アナフィラキシーだっけ。それがあるかもしれないからっていうことで病院内で待機してなきゃいけないわけ。

 

 でね。やっぱりみんなそんなに喋ったりしてないんだよね。静かに待ってるの。

 普通の患者さん、病気でかかってる患者さんもいるわけ。子供とかギャーギャー泣いてたりして。

 そういう環境だから、ワクチン接種に来た大人は、基本こう黙ってるというか。おとなしくしてるわけですよ。みんなね。

 

 病院内の待ち合わせ室というかロビーというか、そういうところでその待機時間が終わるまでずっと待ってるんだけど。基本無言で静かに待ってるわけ。

 

 で、その待機時間が15分なら15分、30分なら30分あって、それが終わったらすぐ帰ってくださいみたいな。そのロビーで知り合いが終わるのを待ってたりダベったりせずに、すぐ帰ってくださいっていう感じでね。

 

 特に副反応とかそういったものはその場では起こらず、周りに起こってる人も見かけず。時間がきて1回目の接種は案外簡単に終わっちゃって。

 

 その後、晩御飯でも買おうかなと思ってスーパーに寄ったんです。

 ちょうど混んでる時間帯で。お客さんの多い、夕方から夜にかけて人が集まっちゃう頃合いで。

 

 でね。

 今、密にならないでみたいなのあるじゃない。どこでも密集しないで過ごしてくださいみたいな「なるべく間隔を開けてくださいって。

 

 病院で集団で接種するみたいなのって、子供の頃とかは何回かあったイメージなんだけど、大きくなってから大人になってからそういうことがあるなんて思わないから。

 だから、すごいことが起きてるなーっていう感覚なんですよ。こんなことあるんだみたいな。

 

 で、スーパーが結構混んでて。

 はしゃいじゃってる若い子の集団がいたりして。これから家飲みってやつなんですかね。その買い出ししてて、わーわーやってたりする人もなかなかいるわけですよ。中にはね。

 

 で、さっきの病院の光景をね、思い出してさ。

 静かに待ってる人と、段取り良くプロフェッショナルに接種をすすめていく人たちとがいた空間から、キャッキャしてる人のいる場所にくると、ここは同じ世界かなとどうしても思っちゃうよね。

紫陽花


なまはげ気取りで漬物ブーム

 

 最近ちょっと意外と早く帰れるというか、仕事が早く終わる感じなんですよ。

 まあ基本は料理なんてできないわけです。飯とか作れないわけなんです。ただそうやって残業とかせずにサッサと帰れんならなにかしようかなという気になることもあったりして。

 

 急になんだけど、漬物ブームがね。訪れちゃってるわけ。なぜかは知りませんよ。

 突然きゅうりの漬物とかさ、そんな作ったりしてるわけですよ。包丁とか握っちゃったりして。なまはげでもないのに。

 素敵な奥さまかコックさん以外で包丁握るのなんか、なまはげだろ。たいていそうだろ。

 

 きゅうりの漬物とか作っちゃってると、当然飲みながら作ってると、ついでにご飯炊いたりしてもいいかなっていう気分にはなるのね。

 

 ただね、基本は料理なんてできないの。少なくとも段取りよくなんかできないんだって。

 だから、自分で飯を作って食ってていうのも、かなりエネルギーを使っちゃうわけなんです。ご飯作るなんて、もともとできないんだからさ。キッチン周りをぶっちらかしてやっと、皿の上になにかが乗るんだから。

 

 そうなってくるとご飯食べるに至るまでに、すごいエネルギーを使うんですよ。


 てめえの飯なんてなんだっていいんだから。

 なんかとりあえずご飯でも麺でもパンでもあって、酒のアテがちょこっとだけあればいいわけ。

 

 だから結局、作るよりも買ってきちゃったほうが早いよねっていう結論になっちゃう。

 

 そんな中で漬物ブームがきてて、なにを思ったか自炊ゴッコを始めちゃって、結果うまくいかないと。

 そうすると後悔しかないというか、食材を無駄にしてる感がすごいんですよ。

 

 だからその、繰り返してるのね。

 急に自炊ゴッコを始めて失敗して食材無駄にして。ぶんむくれてふてくされて惣菜コーナーに入り浸り、それもいつか飽きてきちゃってまたゴッコを始めちゃうみたいな流れを何度もやってんだから。

 

 そんな日々ですよ。そんな

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