THERMOS 真空断熱タンブラー&ダイソーのコースターを購入

2016年9月7日水曜日

#グッズ #レビュー

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 サーモスの真空断熱タンブラーを買いました。
 以前から欲しかった商品のひとつだったのですが、タイミングを逃していて購入にはいたらなかったものです。
 知人が使っていてどんなものかは聞いていましたし、ネット上にレビューもたくさんありますから今更感はありますが、使用感なんかを書いてみたいと思います。



 購入したのは、サーモス 真空断熱タンブラー JDE-420になります。

 公式の商品ページはこちら
 http://www.thermos.jp/product/detail/jde-420.html

 今年の3月にリニューアルした商品のようですね。従来品よりも容量が増えているとのこと。

 その容量が420mlということで、500mlの缶ビールを注ぐにはちょっと足りないのです。ここ大事なので。ええ。
 で、そう思ったのですが、瓶ビールの場合もありますし、ごく普通にお茶なんかも飲みますからね。あと、浅いほうが洗いやすいなんて事情もあります。

 ラインナップにはもう少し小さな340ml、大きめの600mlもあるのですが、諸々勘案して420mlのチョイスです。他にも表面の鏡面加工モデルもあるのですが、指紋がつくとカッコ悪そうなので選択から外しました。

 公式では、特定の環境下で6時間後も中の氷が残っている、というような実験結果も掲載されています。
 実際使ってみても、注いだ飲み物は小一時間程度ではぬるくなったと感じることはありません。室温次第だと思いますが、室内などの安定した温度環境で使う分には、氷を入れるなどの保冷は必要なさそうに感じます。

 私はパソコンでの作業みたいな机に向かう時に、飲み物が欠かせない人間でして。

 たいていは熱いコーヒーか紅茶を飲むことが多いのですが、場合によっては冷たいものがいいこともあります。このタンブラーは保温も対応しているので、私みたいな気分屋で飲み物が変わる人にもおすすめです。

 さらに言えば私、一気にゴクゴク飲むというよりは、チビチビとやるほうなのです。
 お酒もそうですね。キュッと飲み干してしまうより、ダラダラチビチビ。こんな感じですから、保冷保温効果が高いというのは大変助かります。普通のグラスですと作業や話に夢中だったりして、ついつい飲み物がぬるくなることって、ほんとに多いのです。

 この手のものは口当たりも気になるのですが、飲み口部分の薄さや感触などは気になりませんでした。
 個人的に、蓋と飲み口が一体化したタイプのステンレスボトルやタンブラーがあまり好きではないので、コップ感の強いこの商品は飲みやすく感じています。
 ただ蓋がないので、倒してこぼさないように注意が必要ですね。書類やパソコンなどを濡らすと致命的ですしね。

 蓋とソコカバーというタンブラーの底に付けるキャップのようなオプションもあるようですが、結露もほとんどしませんし、飲み口を取り付けるのがあまり好きでないので、とりあえずは本体だけでいいかなと思っています。
 蓋をつけると保温効果が上がるようですから、冬場はもしかしたら検討するかもしれません。

 タンブラーを置くのに、以前ダイソーで買った竹とコルクで出来たコースターを使用しています。

タンブラーとコルクコースター

 竹製の板の中央に円形の浅い段差があり、そこにコルクが貼ってあるものです。コルク部分が水滴を吸収してくれますし、コルクだけのコースターのように水分が染みこんで机が濡れることもないという、値段の割には結構使いやすいコースターです。
 見た目がきれいなのも気にっています。

 これは個人の感想ってやつですが、パッケージはちょっと無愛想というか面白みがないですね。グレー地の紙の箱なんですが、色合いもグレーと言うよりねずみ色感があって、好きではないです。透明なケースにするとか、もうちょっとどうにかなりそうな気がしますけどね。

 そんな感じで使ってみた感想を書いてみました。やはり、ぬるくなりにくいというのが一番のメリットですかね。飲み物を片手にゆっくりと時間を過ごすのも、この秋にピッタリじゃないでしょうか。

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