ローカルガイド特典でGoogle Play Musicを堪能中

2017年7月17日月曜日

#Android #ローカルガイド #音楽

t f B! P L
 グーグルのローカルガイドに参加しています。一ヶ月ほど前ですがローカルガイドのレベルが10段階になり、あらたな特典が発表されました。Google Play Musicが三ヶ月聴き放題になるというものです。



 Google Play特典
 https://support.google.com/local-guides/answer/7362580?hl=ja&ref_topic=6281797
 
 レベルの仕様変更に伴って私もレベル6になりまして、無事特典の条件を満たしていたので、早速Google Play Musicを使い始めています。
 
 ブログだったかツイートなのか忘れましたが、音楽をストリーミングで聴く事にはいささか抵抗があるという話を書いた気がします。
 古い人間ですからね。
 今はスマートフォンに入ってるデータをアプリで再生して音楽を聴いていても、やっぱりデータのダウンロードよりはCDというブツを買って持ってるほうがいいと感じてしまいます。
 それにネットに繋がってない時でも聴けるってのは、旅に出たりすると大きくてね。移動中に通信量を気にせず聴きまくることもできますし、多少なりとも電波が弱くても問題ない。
 先に書いた所有したい気持ちと合わさって、ストリーミングというものは好きではありません。
 
 
 さらに言えば、私はどうしても広く浅く聴くのが苦手でね。
 あれもこれもと聴き流すよりは、コアな部分まで聴き込みたいと思ってしまうのです。
 同じ曲でもスピーカーとヘッドフォンでは聴こえ方が違いますし、シーンとした自室でソファに座って聴くのと、砂浜に座って波の行き来を見ながら聴くのとだって感じ方は違います。
 電車が通り過ぎていく音や野鳥の甲高い声が音楽に混じって聞こえたりすると、何とも言えない気持ちになることがあるでしょう? 飽きるほど聴いた曲だって、そういうことでまた違った側面を見せてくれますから、なんでしょう、まだ知らない部分があるんじゃないかって思ってしまうのです。それが解るまでは、他の曲に目移りできないって言うかね。
 
 
 そういうタチですから、多様なジャンルの曲をどんどん聴けるようなストリーミングの聴き放題サービスとは、どっちかというと相性が悪いのです。
 ですが、そういう人間でも、いいなと思った曲を全部買うとなるとまあまあお金もかかりますし、物理的なあるいはデータ的な置き場にも困るわけでね。ですから今までは、優先順位を決めて後回しにしてきた曲ってやつがあるんです。
 いつか買おうと思いつつ年月が経ち、CDからMDになりデータにしていくうちに、あるいは引っ越しだとか整理だとかで失くしてしまったりすることで、ひとつふたつと漏れこぼれていった曲が出ていました。
 ふとした切っ掛けで思い出す度にYou Tubeで探したりしてね。もうすでに忘れてしまったものもあるかもしれませんけども。
 
 そんな私に無料で聴き放題サービスを期間限定とは言えプレゼントしてくれるっていうんですから、やることはひとつ。あーでもないこーでもないと検索して、記憶にしか残っていない曲を探しまくるというようなことを、時間を見つけてはやっております。
 
 
オフライン再生で聴きまくっている曲の一部
HARDFLOORだらけ


 使い勝手も書いてみましょうか。
 グーグルということで国内発のサービスではないので、自ずと邦楽系よりも洋楽系のほうがラインナップがいいのではないかとアタリをつけていましたが、やはりそういう傾向にあると感じています。この辺はレコード会社によるのかアーティストの意向があるのかはわかりません。
 
 楽曲を購入することも可能で、Google Play Storeから1曲単位で買うことができます。加えて今回の聴き放題サービスでは、オフラインでも聴けるようにダウンロードしておくことが可能でした。これなら私の主義的にもまあいいかなと思えまして。おかげさまで「昔聴いたあの曲」探しが加速していったというわけです。
 
 音楽プレイヤーとしてはイコライザで調整することもでき、ダウンロードした楽曲をSDカードに保存することもできるので普通に使えると思います。フリーズや音飛びなども特にありません。
 
 
 こんな感じで、思いがけずストリーミングの音楽配信サービスを利用することができました。音楽はせめてダウンロードして持っておきたいという気持ちに変わりありませんが、昔聴いた曲を探したり、新しい曲に触れるにはいいものですね。

QooQ