一年以上前に同じテーマで記事を書いたのですが、ライフスタイルの変化に合わせるように持ち物が少し変わってきましたので、あらためて最新版として書いてみたいと思います。
まずは前回書いた時の持ち物についてです。
・スマートフォン
・眼鏡
・眼鏡拭き兼スマホ画面拭きのクリーニングクロス
・頭痛薬
・綿棒
・札入れ(現金とカード数枚、免許証)
・小銭入れ
・キーホルダー(家、車の鍵とペンライト)
・ヘッドフォン
これらをチョークバッグや、冬場は上着のポケットに入れて行動していました。
基本的にはこれらの物は、今も持ち歩いています。財布が変わったりしていますが、必要な機能面では一緒ですね。あ、ペンライトは持ち歩かなくなりました。
持ち物がちょっと増えた
ここ最近ですが、持ち物が増えてきています。
この冬はやたらと静電気攻撃がすごいので対策グッズが必要だったり、肩腰の耐えられないくらいのコリに悩まされているので、湿布とか塗り薬が必要になったりといった感じです。
それに伴って、チョークバッグじゃちょっと収容力が足りないなと思うようになり、この前記事にしたような良さげなボディバッグとの出会いもあって、そこに持ち物を入れて行動するようになりました。
新しく持ち運び始めた物のひとつ目は、ハンドクリーム。静電気対策です。
色々グッズもあるのですが、私の場合は手の乾燥が原因ではないかと思い、ハンドクリームを塗ってみたところドンピシャでね。これは効果ありということで、常用するようになりました。
元々それほど静電気がバチバチする体質ではないのですが、この冬はどこに行ってもやたらとプチ感電するようになりました。なんなんでしょうね。あれですかね、老化に伴って潤いが失われてパッサパサなんでしょうか。困ったもんです。
おすすめの目薬「養潤水」も追加
体調の変化という意味では、似たような事かもしれませんが、目薬も持ち歩き始めました。
目は元々良くないのです。アレルギーもありますし、流行性の目の病気にもかかりやすいようです。乱視のせいか焦点が合いにくかったりもするので、目については悩まされることが多いんですよね。
これまでの日常生活でも、口をポカーンと開けながら点眼する事がしばしばあったわけですが、目薬を持ち歩くというより行動範囲の要所要所に置いておくような感じでした。枕元にひとつ、机の上にもひとつみたいな感じです。
最近になって、ネットでおすすめされていた「養潤水」という目薬を試してみたところ、何となく気に入ったのはいいのですが、ちょっとだけ値段がお高めでして。いくつも買い置いておくよりは、ひとつ持ち歩いて使い切ろうという理由で持ち歩くようになりました。
その他にも変化がある
そして、バンテリン。もうね、壁とかを塗るペンキを伸ばすローラー、あれで全身塗っちまおうかってくらいヒドいことになっているので、持ち歩かざるを得ません。
バンテリンでなくてもいいのかもしれませんが、昔から使っているので特に変える必要もないかと、使い続けています。
所詮は対処療法ですから一時しのぎに過ぎませんが、とにかく一時的にしのいでくれればという場面もよくあるので、薬箱から出して持ち歩くようになりました。
他には、行き先によってはモバイルバッテリーとUSBケーブルが加わります。ここまでに挙げたものは小物ばかりですが、チョークバッグやポケットにはさすがに入らなくなりましたね。
身軽に動くために持ち物を見直す
本来は、あれもこれもと持ち歩くのは好きではありません。
私はそんなに勤勉じゃありませんから、行動する時に持ち物が多いと動く事そのものが億劫になったりするのです。どこかへ出かけるにも、荷物が多いと心のどこかでハードルが上がってしまって、面倒くさくなるタチなのです。
やはり、「行こう」という衝動を大切にしたいので、何時でも歩き出せるような環境に保っておくのが理想なんですよね。
身軽に動くために、最低限の所持品に絞り込む作業というのは非常に意義のある事です。日常を深堀りして自分に向き合って、余計な物を削ぎ落とし、本当に必要な物は何かを考えていくわけです。
その上で、遊び心的なアイテムが入らないか探す。完全にシンプルでスタイリッシュなまでに絞り込んでから、ちょっと余裕をもたせるみたいなね。
そういう事を考えているのも楽しいんですよね。
季節の変わり目といった服装が変わってくる時期に、自分の普段使いの持ち物についてあらためて検討してみるのも、悪くないかもしれません。