今後どうなるかと危惧していましたが、年末になって無事に復活したのを知りました。
その時点では訪問することができていなかったのですが、年も変わって先日ようやく行ってくることができたというお話です。
アテが外れて温泉へ
その日は休みをもらってあり、魚沼市の方まで車で出かけていましてね。
雑誌なんかでいいよと書いてあったお食事処へ行ってみたのですが、残念ながら目的の場所はちょっと期待はずれに終わってしまい、めずらしく持っていた目標を失ってしまいました。
まあまあ、いつものことです。そういうことは私にはよくあることですから、そこは慣れたもんで。
そんなこともあろうかと、アテが外れたらこのあたりの温泉へ行けばいいやという二段構えの作戦を脳裏に描いていましたから、ある意味予定通りということになるかもしれません。
どこの温泉かまでは決めていませんでしたから、新規開拓するかそれとも行ったことのあるところにしようか、ちょっと考えます。
というのも、今はそろそろ日が暮れようというころ。
折しも朝から降り続いていた雨が、気温の低下とともに、みぞれから白い墨汁のような雪に変わりつつあったのです。
新規開拓となると、ついさっき飯屋の新規開拓を空振ったことが頭をよぎります。これから夜になって雪も降ってきて、そんな中で温泉の新規開拓もハズレに終わったら精神的につらいわけです。
そういえば、えちご川口温泉なら通り道だし、源泉が復活後にまだ行ってないなと思いつきまして。ここはもう行くしかないなと心が決まりました。
本格的に雪がつもる前に
ただちょっと困ったなと思うこともありまして。
というのも、本ブログでも何度が書いている通り、えちご川口温泉は新潟県長岡市川口にある山あいに建つ温泉なのです。
もともと雪深い地域、なおかつ暗くなりはじめた空の色からは想像できないくらい白くて大粒の水気を多く含んだ雪が、街も道も人も覆わんとしているのです。某塗りつぶし系ゲームも真っ青なほど、あっという間に白くなりますから。
えちご川口温泉に至る道は、決して狭くはないものの山へ登っていく傾斜のきつい坂道ですから、雪が積もってしまうとスタットレスタイヤ装備でももしかしたらということも考えられるのです。
それに加えて、いつもはあまり訪れたことのない夕方という時間帯で、おそらく混雑してることは想像できます。
ですが、これ以上時間を遅らせるのも厳しいし、ましてや今日はあきらめて後日にしてしまうと春が来るまで訪問できないという可能性も捨てきれません。
そんな事情もありつつ結局は車をスタートさせて、もっさもさの雪の中を走ってえちご川口温泉に到着です。
復活した温泉を堪能
玄関口ではペレットストーブが焚かれていて、そばにいるとなかなかのあたたかさです。薪ストーブやペレットストーブなどの燃料を燃やして暖を取るストーブは、中で燃える火の様子を見ているだけで飽きませんよね。
えちご川口温泉といえば広々とした露天風呂。残念ながら、冬の間は露天風呂が閉鎖されますが、源泉かけ流しの浴槽だけは利用可能です。
露天風呂の源泉を使った赤茶色のお湯につかろうと思ったのですが、人が多かったので断念。また来る機会もあるでしょう。
内湯の方にも若干濁りのある独特な色のお湯が張られていて、温泉がふたたび利用できるようになったんだなと実感しました。
お客さんもそこそこいたのですが、洗い場の数も充分ですし浴槽も広いので、ストレスになるような混雑ではありませんでした。
晴れていれば夕陽が沈む様子が見えそうな時間帯だったのですが、代わりに雪見風呂ということで手を打って、しばしお湯に身体を沈めることにします。
効能だの成分だの、洒落臭いことは気にしちゃおりませんが、寒い季節になったせいか身体の状態があまりよろしくありませんでね。
特に腰の痛みが再発しているので、いつもよりは少し長湯してじっくりあたためておきました。
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ロビーからの景色。露天風呂からもほぼ同様の風景が見える |
少し早めにおいとましようか
風呂上がりは大広間でまったりするのが恒例なのですが、同じようにのんびりしている方々が結構いたのと、雪の様子も気になったので早めに出発することにします。
少し前まではなかったと思うのですが、受付の脇にある売店でお弁当やお惣菜を販売するようななりました。電子レンジなんかも完備されているので、買って大広間で食べることもできます。
お目当てのものは売り切れていたのですが、しばらく休業していた館内の食堂が再開しているのに気が付きました。ここは利用したことがないので、いつかの機会に食べてみたいと思っています。
ちょっとバタバタ気味ですが、充分リフレッシュできました。雪の具合を見つつ、また近いうちにのんびりしに来ようと思っています。