毎度毎度、愚にもつかないことを延々と書き殴ってるブログです。どうもどうも。
今日もたぶんそんなですから。肩肘張らず、暑いからなんかドリンクでも片手に読んでってもらえればそれでいいんです。
なにこの始まり方。まあまあ、いいじゃないの。
フラグは立っていた
暑いじゃん。日本中暑いよね。
この前、けっこうな標高の山奥まで行ってきたんですけど、普通に暑かったもんね。逃げ場がないよね。
山がダメなら海か。でも海だって水温、そこそこあったかいんでしょ。知らんけども。
屋外のプールとか水温が高すぎるから、プールの授業が中止になることがあるって、子持ちの知り合いが言ってたけどさ。
暑いと物も壊れやすくなったりしない?
なんか夏になると、やれエアコンが壊れたとかさ、冷蔵庫がどうのとか耳にすることが増えるような気がしてて。
実体験でも、心当たりがなくもないなと思ってたところに、あれかね、こういうのを虫の知らせっていうんですかね。今風に言えばフラグってやつなのかも知れませんけど。
壊れまして。
マイカーが。
それもまあまあショッキングな感じで壊れまして。マンガかっていうような。コメディ映画でわかりやすく壊れる時のアメリカ車っていうか。
エンジンがぶすんぶすんってなって止まった瞬間にタイヤが4本同時にパンクして、ボンネットとトランクがバンっって開いて前席と後部座席のドアが外れて外側に倒れていって、ハンドルが取れて助手席のママと運転席のパパの髪がおもしろい感じに逆だって、後部座席のチャイルドシートの赤ちゃんがキャッキャ笑ってる感じ。
あたしの車はそこまでいかないけど、まあまあ近い、赤ちゃんがいたらキャッキャするまでいかないけど、運転手のあたしはそこそこドン引きする感じで壊れまして。
幸い、ケガとか周りに迷惑がかかるような感じにはならなかったんですけど、ともかくその場はどうにかしてね。
まあその、走行距離的にも相当走ってるし、だからってメンテもマメにはやってねぇってんで、いつ壊れてもおかしくはないようなオンボロでしたからね。
それでいて、休みになればあちこちと出かけてるってなれば、車の方だって嫌になるってもんでしょう。
この車であそこも行ったな、そういえばここも行ったなってのが思い入れというならば、それがまったくないわけじゃないし、それなりに長く乗ってれば色んなことをその車と一緒に経験してるもんでして。
ここのブログに書いたあれもこれも、明確には書いてないけどこの車が実際には登場してて、これで移動してなにかしらをやっちゃあ、ブログに書いてネタにしてるので。
そういう意味じゃ壊れたことさえネタにされる車もなんかまあアレでしょうけど、あたしが壊れたらネタにできないよね。それはつまらないなぁ。召された感想を書けないってのは、ちょっとかな。最大のネタなのにね。
不謹慎な方向に行ってますけどね、あたし自身は平常運転というか。
ブログにさえ書かないような日常も、SNSに載せないような日々のダメな暮らしぶりも、相変わらずという感じです。
今年はやたらラーメンを食べてる気がするので |
それはそうとして、とりあえず別の車を急遽、用意しなきゃならないってことになり。
とはいえ、車屋さんに行くにも車がないと辿り着けないんですよ。そういう社会構造なんだから仕方ないよね。
車が壊れるってことも、生まれて初めてじゃなくて。長く生きてりゃあそういうことも何度か経験がありましてね。
あのね、車が壊れた時の無理ゲー感はハンパじゃないの。壊れた場所にもよるけどさ、どうにもならない感じがすごい。
例えばスマホが壊れても、生きてはいけるじゃないですか。相当不便だけど、生活はできるよね。
そりゃ真冬の山奥で遭難してる時に、スマホが使えて連絡が取れるのとそうでないのとでは天地の差だけどさ。
山奥で遭難してる時にクマが歩いてきても、スマホで撃退できないじゃん。スピーカーでデカい音を鳴らすとか、投げつけたスマホの角がクマの眼に直撃すればなんとかなるか。
あ、でも手帳式のカバーとか付けてると投げた時にまっすぐ飛ばないかもしれないから、いったん外してカバーを投げて、クマなんかカバーが当たっても痛くないだろうからやっぱスマホをってなって。
それも野球のピッチャーみたいに振りかぶって投げてもあんまり飛ばなそうじゃん。板みたいな形だから。
その、手裏剣的な。
手裏剣的な感じで水平にシュって。手首のスナップを効かせて。忍者だったあの頃を思い出して。辛かった修業の日々を思い出して。
でもさ、飢えたクマは無理だよ。クマだぜ。相手はクマなんだぜ。
覚悟を決めてさ。背中のザックをドサッと降ろして。山高帽を上に向かってバーっと投げて。
ストックっていうの? あの山登りする時の杖、あんじゃん。あれを構えて。フェンシングみたいな感じで。
ほう、貴様、西洋の剣術の心得があるのか…
みたいな感じで言うわけ。クマが。
いかにも。拙者、海外修行をしたことがあるのでな…
接近戦はヤバいよ。クマ相手に接近戦はヤバい。リーチの長さも威力もクマのほうが断然有利なの。でもそれをカバーするのが秘剣、エクスカリバーだから。ストックにも書いてあるからエクスカリバーって。
マッキーでちゃんと書いてあるから。
思い入れはどこに
なんの話だっけ?
いつからクマと戦ってた?
勝ったの? クマには勝ったの?
いやいいから。それどころじゃねぇから。こっちは車が壊れて大変な目にあってっから。そもそも山とかほいほい登ってんじゃないの。
いや行ったんだよ。山には行ったの。そっちは妄想じゃないんだって。けっこうな標高まで登ったんだから。涼しいかと思ったら暑くてさ。
暑けりゃこんな妄言もスラスラでてくるわな。しょうがないんだよ、暑いんだもん。そりゃ車も壊れるよ。
今年はやたらラーメンを食べてる気がして |
でね。
あたしはさ、あたしは好きでこんな生き方をしてるわけ。誰のせいでもない、あたしがそっちに行きたいからこんなになってるの。
だから旅暮らしで、長居する土地もあるけれど、あっちへふわふわこっちへふわふわしてるとさ、贔屓の店なんてものは少ないわけ。
ましてや車屋なんて、そんなに頻繁に行かないでしょ。車を買った時とか車検とかさ、そのくらいじゃん。馴染みの車屋とかないんです。
かと言って知り合いに紹介してもらうみたいなのも、なんか嫌なのね。なんでかは知らないよ。体質がそうとしか言えないよね。
ディーラーで買えば違うんだろうけど、こっちはフットワークは軽いけど財布も軽いからね。買い替える度に新車ってわけにもいかないし。
それで、壊れた車自体はなんとかなったんだけど、どっかで車を買わなきゃっていうことになるじゃない。
こっちは、車の良し悪しなんかにそこまで詳しくないけどさ。だからって車好きな友達とか同僚とかに付き合わせるのも、なんか好きじゃないのね。なんでかは知らないんだって。そういう星のもとに生まれてんだって。
自分が車が好きだったり、もしくは次の車検は通さずに乗り換えを考えてるって状況だったりしたら、欲しい車とかそういうのがあったかもしれないんだけど、そういうのもないんです。
確かにオンボロでそろそろかなぁとは思ってたけど、今の車に乗ってるうちに、あんまり次の車のことって、あたしは思い描けなくて。
言われてみれば、旅とか、あとは引っ越しとかもそうでさ。
あんまり次の街はどんなだろうとか、ずっと前からイメージしたり調べたりできないのね。旅に出るよってなって、目の前が切り変わってはじめて、受け入れられるっていうか。
ああ、さよならとか言ってないやっていう感じ。ちゃんとお別れもしないままっていう。
あの、伝わってないかもだけどまあいいや。そういうブログだから。こっちの文章力とかは棚に上げっぱなしだから。
だって、途中でクマと戦ってるからね。フェンシングの要領で戦ってるから。スマホを手裏剣みたいに投げてたとこととか、みんなもう覚えてないでしょ。
だからその、新しい車とか言われてもっていうのが、まずやってきて。この時点ではえーってなってるから。色んなことが降りかかってきてるから。
次にその、ぶっちゃけたことも書くと、予算的な問題もあるじゃない。無い袖は振れないから。
だから予算がこうで、車のサイズ感はこんながいいのかなとか、タイヤは4つないととか。屋根はあるにこしたことはないしとかさ。
そんな感じで段々、組み上がっていくというか。今っていうこの状況に合わせてイチから積み上げていく感じになっていくんです。
その切り替えは割と早い方だと思うのね。でも切り替えきれずに、去ったことを思い出すのも長い方だと思う。
だってさ、何年乗った? あの車。
自分にしてはけっこう乗ってる方じゃないかな。最後にこうなったけど、大きなトラブルもなくずっとついてきてくれてさ。
こういうのって愛着が強いの? それともない方なの?
そういうのがよくわからなくて。
なんかね、色々あった時に、今を生きようと思って切り替えて次へ進もうとしてると、あたしゃひょっとして冷たい人間じゃないのかとか思う時もあるわけ。
冷たかろうがあたたかかろうが、あたしはあたしをこれ以上どうしようも出来ないんだけど、なんか急に第三者目線のあたしが、えーそれでいいの? ってなる時があるんだよね。
車を探して思うこと
それで自分なりの条件を出していって、ネットで色々探していくんだけど。
そんなに高級車はいらないんですよ。リムジンとかポルシェとかは別にいらないの。
やだよ。ポルシェでよくわかんない人里離れた日帰り温泉とかに乗り付けるの、やだよね。
ガルウィングの平べったい車から100円ショップで買ったカゴに入れたお風呂セット持って降りてきてさ、今どき400円っていう超良心的な入場料払ってさ。合わないって。
駐車スペースの前後2台分とるようなリムジンに乗ってきて、半額の海苔弁と麦茶買って帰るのも変じゃん。身の丈に合わないのはやだよ。
だからって、サビっサビの軽トラが車検付きで7万ですって言われても、安いからこれでいいですともならないんだよね。こっちは末永く乗るつもりなのに、しっかりしてないのはさ。
あと、車に限ったことじゃないけど、ネットが広まって思うのは相場が決まっちゃってる感じ。
モノと値段が合ってないってことが少なくなってて。要は、掘り出し物がない代わりに、ハズレを掴まされることも少ないっていうか。
もちろん悪質な業者とかはいるんだろうけど、少なくとも店舗を出して営業してるところは変な業者は淘汰されちゃってて、看板出して顔出ししてやってる店のモノは値段が安すぎればなんか理由があるし、高いのにはそれなりの価値があるっていう感じはするよね。
久しぶりに車を探してみて思ったのは、ネット上に画像が掲載されてるのは前からだけど、その写真の点数がかなり増えてる気がしたな。
もう、ありとあらゆる角度の画像が確認できて。画質もかなりいいし。逆に言うと、未だに車の写真の枚数が少ないショップは、ちょっと避けたほうがいいかなと思ったり。
自分が例えば中古車を売る側だったら、見えないところのサビとかキズとか、写真に載せたくないなって思うよね。なのに載せてあるってなると、正直に営業してるんだなって思っちゃう。
今年はやたらラーメンを |
あとは、ここ10年くらいで車の安全面での進化ってすごいじゃない。色んなセンサーとか搭載してさ、自動運転までの過渡期なんだろうけど、自動で減速したりとかするもんね。
そういう機能が搭載される以前の車と、それ以降の車の差が値段の差になってる感じだよね。
昔の車の安全機能って「スピードが100km超えたらピーピー鳴る」だったからね。
なにそれっていう。ピーピー鳴ったからなんだよっていうさ。シートベルトだって締めてなくても警告とかなんにも出ないし、それが普通だったもんな。
でもまあその、なくてもいいんです。そういう安全装備とか快適装備とかはなくたっていいわけです。
免許取って車に乗りはじめた頃はさ、そんなのなかったわけ。みんな車に物理の鍵を差してエンジンかけてたじゃん。スライドドアは手でガシャーっって開けてたわけですよ。
バックモニターなんてものはなくて、みんなミラーと心眼でどうにかしてたわけ。接近センサーなんてものがないから、助手席に誰か座ってればそいつが降りて見るのが当たり前だったんです。いなけりゃ心眼ですよ。
そういうので車幅感覚とかを養ってるから、ピンチになっても切り抜けられたりする面もあって。
昔、山奥のすれ違いが相当厳しい細い道で、前からトラックが来てさ。しかも初心者マーク付けてるの。
で、向こうさんにバックして待避所みたいなちょっと幅広になってるところまで戻らせるのも無理だろうと思って、こっちが左にギリまで寄せてなんとかすれ違えたんだけど。
センサーみたいのが付いてない車しかなかった時は、そういうこともあるかもと思って白線ギリギリで駐車する練習とかやったしね。
しかしよく山ん中でなんかに遭遇するブログだな。普通そんなブログないよ。ここだけだよ、ひとつの記事で何回もさ。
最初
自分なりの条件があって、それに合う車を探すっていっても、ネットで検索すれば山ほどヒットするんです。美味いラーメン屋とかの比じゃないから。
大量に見つかる車の中から絞り込んでいくんですけど、これはもしかしたら最初に見た物が脳に刷り込まれる的なことかもしれないんですけどね。
探しはじめて一番先に目にした車がね、多分その、えーと、条件に一番ピッタリなの。
うん。これだね。…うん。
いやいや、そんなことある? ないよね。絶対なんか変だよね。今でもそう思ってるから。マジで。
だって、車を探すとかっていうシチュエーションって、人生っていうスパンで考えたらそんなに頻度が高くないでしょう。ましてや、車がそこまで好きでもないから事前情報をほぼ持ってないような人間ですよ。
だから、ネットで検索っていっても、いくつか出てきたカー情報専門サイトみたいなのから適当に選んで、とりあえず自分の条件で絞り込み検索をして出てきた車の最初のやつだったのね。
今はAIの時代とは言えさ、自分の条件とか誰にも言ってないんだよ。一回検索したが最後、ネットの広告欄が中古車情報一色になったけどさ、それが限界じゃん。初めて探す時はあたしにピッタリなやつを自動で見せてきたりしないでしょ。
今年はやたら |
で。
あれ、これじゃね? って。この車じゃねって。
でも自分でも疑ってるわけ。これじゃね、ってのに真っ先にぶち当たることなんてそうそうないでしょう。
とりあえずそのまま、ヒットした車を全部見ていって、もちろん最初に見てあれってなったやつと似たようなので、もっと程度のいい車も、もっと値段が安い車もあったんです。
でも、自分の条件に対してはなにかしらで合わない部分があったりして。
違うサイトに行ったり、条件をもっと広げて検索し直したりしたんですけど、バチってハマる度合いはやっぱり一番最初に見たあの車じゃないかってなるんです。
でもさ。
あるよね。
じゃあこの車だって前のめりになって、車屋さんに電話してみたらさ、ちょうど先約が決まっちゃいましてとかさ、たった今売れちゃいましたーみたいな。
なんだよっていう。いったん前のめりになった分、肩すかしみたいなのがすごくキツく感じるやつ。
あるんだよ。こちとらそんなね、トントン拍子にコトが運んだ試しがねぇの。一目惚れした相手もあたしのことが大好きで、そのまま結婚して子宝に恵まれて孫とかひ孫に看取られながら大往生みてぇなルートになってねぇから。
スタート画面で、一回エンディングまでいかないと出てこないはずの、ベリーハードの上の隠し難易度みてぇなやつがなぜかすでに表示されてて、そこからカーソルがどうやっても動かねぇんだから。最初の町から全員敵みてぇなルートを初見でやってんだって。
そもそも車がぶっ壊れてんだぞ。これがイージーモードなわけもねぇじゃん。
路傍の石にも運命を
でね。
ちょっと落ち着こうと。
本命がいるとはいえ、そこは何日か検討してみたんです。思い込むのはよくないじゃないですか。そこはちょっと冷静になろうっていう。
結果、もうその最初にヒットしたあの車だなってことになり。クールダウンしても変わらないなら、これはもうなんかあるだろうと。
正直、予算的にはちょっと背伸びしてるのね。
身の丈にはもしかすると合ってないって、あたしの中のあたしには言われかねない車といえばそうなんです。もっとグレードの低い、タイヤが丸で屋根付きドア付きエンジンはどうにかかかるくらいのやつでも、文句は言えないっていうか。
お前なんざそれで充分だろと。身の程を知りなさいよと言われても、そうだよなっていう。
でも、自分のここまでのアップダウン。さっきの世迷い言でいえば難易度が異様に高いここまでの中で。
それだって、もっと辛い人はいるわけじゃん。生まれながらにして重い病気だって人もいるし、意に沿わず散ってしまった人だっているしさ。こうやって生きていられて、愚にもつかないことを書いてられるだけでも全然いいよね。
そう思いつつも、自分っていう物語を客観的に見た時に、あとどのくらいあるんだろう。そう長くはないよなってことを考えると、今背伸びはするけどやったほうがいいことなんじゃないかって思ったのね。
これは去年の |
で。
車屋さんに電話してさ。実際に車が見たいと。ついてはまだ在庫はありますか。売れてませんかと。
そしたらまだあるっていうの。
じゃあ今から行きますって話になり。
実際に行ってみてさ。
応対してくれた店員さんがさ、いい車だと思うんですけどねー、なんでか知らないけどまだ売れないんですよねーって、そう言うのね。
そりゃ接客トークでしょうよ。知ってるよ。そこまでピュアじゃないですよ、こっちも。
でもさ、なんかわかんないけど、あたしが来るのを待ってた感っていうの?
そんなのさ、あっちは意思なんかないから。車だからさ。量産された工業製品だから。昔流行った海外ドラマで車に人工知能みたいなのが搭載されてるやつがあったけど、そういうのじゃないから。
路傍の石にも運命を感じるのは、いつだってこっちの問題なの。こっちの感性、その石に出会うまでのこっちの流れの問題で。
でもそれって、滅多になくない?
出会った人全員に、誰それ構わずひと目惚れとかしないでしょ。
科学的な根拠はないよ。でも科学的な根拠がないからって、全部ダメとは限らないっていうか。少なくとも、他人様に迷惑がかからないなら、そういう選択肢を選んだっていいと思うねね。
今日は気分がいいからドライブしようぜ→ ハッ!? 秋田にいる… みてぇなことはさ、科学的根拠なんかあるわけないよ。でもやったっていいじゃん。
仕事終わったなー今日はつかれたぜー明日も忙しいんだよなーメシ買って帰ろうかなー→ ハッ!? 長野で戸隠そば食ってる… みたいなことだってあっていいじゃん。
そりゃ社会人としてはダメですよ。でもこっちは科学の話をしてっから。社会人がどうのとかじゃないから。一般常識とかそういうのにとらわれない生き方の話をしてっから。ラストオーダーギリで間に合ったんだからいいんだよ。そばが食いたかったんだろうよ、今となっては理由とか覚えてないけど。
フラグは折ったか
でさぁ、そのままその日に契約しちゃってさ。
いったん帰って考えるとかないの? っていう。まあ、ないんですけどね。そういうのは一切ないんですけどね。
正直、すげぇ車ってわけじゃないです。
中古で、走行距離もまあまあだし、発売当時は良かったんだろうけど今はまた最新のが出てるしね。その割にはグレードの低いモデルならワンチャン新車もと思うような額に、最終的にはなったけどさ。
いい買い物かどうかはわかんないんです。
でも、自分がいいなって思ったことをやりたいっていうか。
世間的にとか評価的にとか効率的にとかは、ぶっちゃけどうでもよくて。
別に、誰かがいいって言ったものに乗っかることもあるんです。深く検討しなくていいような、例えばトイレットペーパーどれがいい、みたいなさ。
そんなに深く悩まなくていい、悩むこと自体がよくないことは、ありきたりな評価サイトとか口コミでいいって言われてるやつにするってこともありますけどね。
じゃなくて、自分で決断しなきゃいけないことは、自分らしくしたいっていうか。そっちに行く? っていうように見える選択肢でも、自分が本心からそれがいいって思えば、デメリットとか不利になるとかはあんまり関係ないっていうか。
おかえりなさい |
それでね。
まだ納車になってないんです。
実物は見たよ。見たけど、自分のものになってじっくり見てない状態で、こんなにブログを書いちゃだめだろ。普通、ブログに書くのは開封の儀でしょうよ。ダメなユーチューバーだって、中古車買ってみたをアップするのは納車後だろうよ。
予約の段階でこんなに長いの書くのはフラグだって。あぶないんだって。納車後すぐに事故りかねねぇから。フラグ立てちゃだめなんだって。こんな浮かれた記事を書いてちゃダメなんだって。
と、いうことをあらかじめ書いておくことで逆にフラグが立たないようにするという、高度な、科学的根拠に基づいた、エビデンスとプライオリティとアジェンダとメソッドにのっとった記事なんです。
そんなだよ。なんだこれ。そんなだよ。